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白石市の著名人 大砲万右エ門 力士 宍戸錠 俳優(空襲で家が焼けたため白石市に疎開) 阿子島たけし 音楽評論家
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ラジオ番組というのは案外疲れるなものだ テレビと違い、音声のみで様々な事を伝えなければならない 滑舌や声質の調整はもちろん、声の高低、イントネーション、アクセントなどを使って『パーソナリティ』を演じなければならない その分小さなミスも許されない仕事だ それ故に 「…あきら様?ペットショップの前で何を?」 ストレスも溜まる 「…なんだあんたか」 少女と呼ぶにも幼い彼女が若干呆れたような、安心したような表情で振り替える 「なにって見りゃ分かんでしょ?」 「はあ、犬ですね。飼うんですか?」 「白石、あんたは馬鹿か。あたしみたいな超多忙売れっ子アイドルがペットなんて飼える訳ないでしょうが」 「言われてみればそうですねー…では一体何を?」 「るっさいなあ。見てただけだよ」 「…見てただけ、ですか」 「何よ文句でもあんの?」 「いえそんな滅相も無いっ!!」 機嫌を損ねてはマズイと慌てて首を振り、ふと疑問を抱いた (あきら様…なんか元気ない?) あきらは案の定ため息を付きながらガラスに指を当て、寂しげに笑う 「…あたしもね、たまーにだけどさ」 「はい」 「寂しかったりすんのよ、これが」 「はあ…」 「なんつーの?アイドルってだけで周りが勝手に引いちゃうって言うかさ…」 「そうなんですか」 「ぶっちゃけ友達とかいない訳。売れっ子アイドルの宿命ってやつ?」 「なるほどー」 「…あんた、話聞いてないでしょ」 「ぐふぉっ!?」 ズドン、と足を踏み潰され奇声を上げる 幸いな事に人通りは少なかったが、痛いものは痛い 「いたた…いえ、ちゃんと聞いてはいるんですが」 「ですが、なによ?」 「イマイチよくわからなくて」 「なにが?また下らない事言ったらはっ倒すわよ」 「その、あきら様はなんで寂しいのかなって思いまして」 「…はあ?そりゃいくら超多忙売れっ子アイドルあきらちゃんでも一人は寂しい時があるに決まってんでしょうが」 あきらは(ああコイツは馬鹿だったな)と鼻で笑いかけて 「いえですから。居るじゃないですか」 「…なにがよ?」 「あきら様の行く所には、いつも僕が居るじゃないですか」 「―っ!?」 「だからあきら様は一人なんかじゃ…どうかしましたか?お顔が赤いですがはっ!!」 「調子に乗るな若造がっ!!」 「痛い痛いですあきら様連打はダメです連打がはあっ!!」 「…ったく。もう帰るわ」 「うぅ、お疲れさまですー」 「なに言ってんの。送りなさいよ」 ほら、と挿し出される、袖に半分隠れた小さな手 三秒程その手を眺め、赤くなったあきらの顔を見て、もう一度その小さな手を見て 「この白石みのる、全身全霊で送らせて頂きますっ!!」 「…ばか。行くわよ」 壊れないようにそっと、手の先を繋いだ コメントフォーム 名前 コメント
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ようこそ! 白石ユネスコ協会です! 2月5日(日)は、新春パーティーでした! 2月の旧暦の正月に合わせて、今年も、ユネスコ協会の会員だけではなく、日本語学校の生徒さんも加わって、国際色豊かな、とてもにぎやかなパーティーとなりました。いつもの白石風お雑煮もおいしかったね! お問い合わせは白石市中央公民館(0224-26-2453)まで! その他の活動内容を紹介します! 日本語教室 主に在白・在仙南外国人の方々と学ぶ「日本語教室」です。 月数回、日曜日の午前中に、白石市中央公民館で行っています。 講師は白石ユネスコ協会の会員がボランティアでやっています。 お子様連れでも大丈夫!託児室も用意しています! お手伝いしてくださる方も募集しています! 全国大会への参加 全国47都道府県で持ち回りで行う全国大会。 来年度(2006年)は岩手県の花巻市で開催されます。 交流会 秋にバスをチャーターしていろんな所へ出かけて交流を深めています。やっぱり日本語教室の生徒さんも一緒です。今年は仙台で環境に関するイベントに参加しました! 東北ブロック研究大会への参加 東北6県持ち回りで、ユネスコ活動についての講演会や分科会を行っています。 昨年度(2004年)には白石で開催しました! 今年度(2005年)は大船渡での大会に参加してきました。 この他、総会、月1回の例会も行っています。
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「え?それマジ?あはは」 あたしは冗談だと思ってプロデューサーに聞いてみた 「ああ、マジだよ。君は降板だ」 目の前が真っ暗になった 確かにあたしの態度は悪かったかも知んないよ? だけど降板って 「そんなの冗談じゃないわよ!」 あたしはプロデューサーの首根っこを掴んでそう言い放った しかしプロデューサーは 「あきらちゃん」 悲しそうな目であたしの名前を呼んで 「上からの指示なんだよ。ごめんね」 そう言って帰ってしまった。 あたしはもう何も考えられなかった あたしが愕然としていると白石のやつがやって来た 「あきら様!なにがあったんですか!」 あたしは答えられなかった 白石さんは全国放送のドラマ(本編)に出たりして密かに人気があったのを知っていた 「どうしたんですか!あきら様!」 うるさいなあ もうあたしは終わりなのよ 「あきら様!」 だからしつこいって 「しつこいって言ってんでしょ!」 思わず怒鳴り散らしてしまった でも白石さんはいつもの様に怯まず、真剣にあたしの顔を見つめていた 白石さんはあたしの降板を先にプロデューサーに聞かされていたらしい 「あきら様、大丈夫ですよ。僕がプロデューサーさんを説得してみせます!」 そりゃありがたいけど、無理ね。あたしが何年この世界にいると思ってんの? 人気のないやつは、捨てられるのよ すぐに、ね。 あたしはトボトボと家に歩いて帰った するとママがまた知らない男とイチャついていた。 (だからパパが生活費送ってくんないのよ!ママのバカ!) あたしは家を飛び出した 行く宛なんてなかったけど、家には居たくなかった あたしがなんで降板なわけ? なんで白石だけ残るわけ? 悔し涙が出てきた 街中に入っても誰もあたしがテレビに出てるって知らないみたい (あたしって、こんなもんなんだ) 大型電気店やアニメショップが並ぶ地域じゃいざ知らず、こんな大都市じゃ、あたしただの女の子ってことか (そっか、あたしは勘違いしてたんだなあ) あたしがフラフラと歩いているとお巡りさんに声を掛けられた 「君、どうしたんだい?」 (うるさいなあ~) 「えっと、ママと買い物です、そこのデパートにいます」 嘘をついた するとお巡りさんは去って行った。 話かけるんじゃないわよ 鬱陶しい あ、もう夜の11時かあ あたしは歩きながら、まだ、なんで自分が降板になったのか、考えていた なんであたし降板なのよ! ホントはわかってる あたしの態度は確かに悪かったわよ 暴言、批判、誹謗中傷、挙げ句の果てには喫煙疑惑。 これじゃあいつ降板でもおかしくなかった 白石さんがいなかったらあたしはもっと早く降板だったんだろうな あたしは歩き疲れたので目の前の公園に入って行った 夜の公園なら誰もいないでしょ これでゆっくりできる そう思って入ったんだけど タイミングが悪かった。不良グループが集会みたいなのをやっていた。 (怖いなあ、関わりたくないわね) あたしはそそくさと公園の奥へ入って行った でも 「おい!姉ちゃん待てよ!」 ヤバい! 「こんな時間になにしてんの?」 「俺達と遊ぼうぜ」 こ、怖い!どうしよ! (こういう時は、、嫌な時は嫌って言えばいいのよね?) 「なんでもないわよ!あっちに行って!」 あたしはそう言って逃げようとした でも 「待てよ!」 「なんだこいつ、生意気だな」 「へぇ、可愛い姉ちゃんじゃねえか」 囲まれてしまった! どうしよ、怖い、怖いよ! こんな事なら、お巡りさんに補導されてでも、家に帰ればよかった! そうよ あたしがバカだったのよ いつもいつも 番組だって好き勝手にやって、白石さんに迷惑かけて 番組を降ろされたら、あたしには、なんにも残らないってわかってたのに! バチが当たったんだ (白石さん、白石さん!助けてよ!いつもみたいに!あたしを助けてよ!) 「ほら、連れてこいよ」 やだ!やめてぇ! あたしは泣きながら逃げようとしたけど、男の人の力には勝てなかった 「白石さん!助けて!」 あたしは泣き叫んだ すると 「あきら様?」 聞き慣れた優しい声が後ろの方から聞こえた 「あ、あきら様!?」 うそ、白石さん、ホントに来てくれた 「お、おまえら!あきら様に近づくな!」 白石さんは叫んで、不良たちに殴りかかった 「いてっ!なんだこいつ?」 「この娘の男か?」 「構わねえ、やっちまうか!」 だめ!三対一じゃ敵わない! 白石さんは不良たちに蹴られ、殴られ、ぼろぼろになってしまった やめてぇ!白石さんが死んじゃう! それでも、白石さんはあたしを守ろうと、何度も何度も立ち上がった 「あ、あきら様は、僕が守る!」 すると、不良たちが驚て、駆け足で逃げて行った 後ろを振り向くと、、さっきのお巡りさんだった! 「ママとじゃなくて、彼氏とデートの約束だったのかい?」 そう言うと白石さんを手当てしてくれた 「いててて」 「おうおう、大丈夫かい!王子様!」 ケガはたいした事はなかったらしいけど、一応、明日、病院に行くように言われた 「家まで送って行こうかい?」 お巡りさんはそう言ってくれたけど、 「先輩!」 「それは野暮ってもんですよ!まあ、その、不良グループも捕まったことですし、ね?」 メガネを掛けた可愛い婦警さんがそう言った 「成美、そういうもんかな?」 「ええ!」 なにかの気を使ってくれてるみたい、でもあたし達は、別に、 「じゃあ、あんまり遅くなるなよ!」 そう言うと、お巡りさん達は帰って行った
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今日のあきら様はどこか変だった 収録中にミスしたり、なんて事は無かったのだけれど、待ちの時間はともかく打ち合わせの時でさえも上の空で、体調が悪いのかと聞くと怒られたりもした 機嫌が悪いと言うよりは何かに気を取られてたと言うか どことなく焦っていたような まあ気にしても仕方無いか 本当に体調が悪い訳じゃないみたいだし、あきら様にも他人には言えない悩み事とかあるんだろうし、言える事なら僕にも言ってくれるだろう そう思って楽屋に入ると、案の定と言うかいつも通りと言うか、あきら様は一つしかない椅子で可愛らしく腕と足を組んで僕を睨み付けてきた 「お疲れさまです」 「遅い」 「すみません…ADの方と少し話をしてまして」 「…まあいいわ。アンタもいろいろあるでしょうし」 ふとした違和感 普段なら『あぁん?アンタはあたしのアシスタントでしょ?あたしを最優秀しないでどうするのよボケ』くらい言われるはずだけど やっぱり上の空と言うか何かに気を取られてると言うか… ええい、考えたって仕方ない。聞いてしまえ 「すみません…あの、何かあったんですか?」 「別に何もー…ああ、そう言えばチケットとかもらったわね」 「チケット?」 椅子ごとくるりと回ってカバンから取り出して指に挟んでヒラヒラ見せてくれる あれは確か…二駅離れた所の遊園地? 「ファンから貰っちゃってねー。棄てるのも悪いしどうしようかなーってさ」 「はあ…行かないんですか?」 「んー…どうしよっかなーってさ。アンタは行きたい?」 「僕ですか?うーん…一人で行くのはちょっと」 「ほう。一人じゃなかったら行くと」 「ジェットコースターとか結構好きですし。やっぱり乗り物とドリルは男の夢なんですよ」 「ふぅん…イマイチよく分からないけど行きたいのね?」 「ええまあ」 「じゃあ行こっか。明日オフだし」 「…僕と、あきら様がですか?」 「これペアチケットだし、ってなに不満でもあんの?」 「いえ滅相もないですっ!!ただその、良いのかなぁと」 言いながらこめかみをポリポリする 後ろを向いてるから表情がわからない分、なんだか得体の知れないプレッシャーを感じる あきら様と遊園地に行けるなんて夢みたいに嬉しいんだけど、やっぱりいつもとノリが違うのはかなり怖い …て言うかもしかして 「…あきら様、誰を誘うか迷ってたんですか?」 「ばっ…違うわよ!!あたしはそんな事で悩む程ヒマしてないってのってだから行くの行かないのどっち早く決めろ!!」 「勿論あきら様が良ければ行きますっ」 「ったく…良くなかったら誘わないわよ。まあ最初からアンタ以外誘ってないけどさ。ともかく行くのね?なら9時に駅待ち合わせ。分かった!?」 「分かりましたっ!!」 「なら行ってよし」 「お疲れさまでしたっ!!」 深々と頭を下げて楽屋を出て、自分は何をしにここに来たのだろうと疑問に思う …まあいっか。 今日は早めに寝て明日に備えることにしよう。遅刻なんてしたらどうなるか分からないし 結局あきら様がなにを悩んでたのかは分からなかったけど、それも明日聞けばいい話だし でも何か大事なことを聞き逃した気がするけど… 気にしても仕方ないか コメントフォーム 名前 コメント 最高です!続編を待ち望んでます! -- 名無しさん (2008-06-15 02 38 25)
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どうもみなさん、白石みのるです。 今回の話はなんと、僕がメインの話なんですよ。 いや~、アニメのオリジナルキャラクターである僕の話を書いてくれるなんて、ありがたいですねぇ。 作者さん、どうもです。 ところで今回、どういう話なんでしょうねぇ。 え?なに?少しばかり痛い目にあってもらうって? あの、作者さん、ちょっと先を読ませてもらえます? え~となになに……へぇ~、このあと僕、高良さんや峰岸さんの怒りを買うんだ……ってどういうことっすか!! この二人、作中でも特に『怒ると怖い』って言われてるんですよ!? そもそも俺、この人たちとはあまり接点とか無いんですから! それじゃ…って、見放さないでくださいよっ!! そうこうするうちに俺が立っていたのは、三年の教室の前の廊下。 待ってよ作者さん、このままじゃ俺が……って 前っ!前から殺気!! 廊下の前方には、全身から怒りのオーラを発した高良がっ!! 顔は笑顔だけど、ものすごい怒りのオーラがでてるよ!? 「白石さん、少し来ていただけますか?少し、お話があります」 いつも通りの丁寧な言葉だけど、あきら様の何倍も怖いよ! 俺、悪いことした覚えないけど!? 逃げなきゃ…って、後ろからも殺気が!! 振り返ると、やはりというか、怒りのオーラを纏った峰岸が立ってるし!! 「白石くん、絶対に許さないわよ。みさちゃんをいじめて……」 何言ってるんだよ、峰岸! ムチャクチャ怖いよ!! みさちゃんって、日下部か? あいつとは『新らっきー☆ちゃんねる』で一緒にアシスタントをしたことはあるけど、誓ってなにもしてないぞ!? ってか何なんだよ、この状況? いつの間にか泉を始めとしたメインのキャラクターたちに囲まれてるし!! 「もう逃げ場はなくってよ、セバスチャン」 そう言いながら、泉がポキポキと指をならす。 あれだよな、泉って格闘かなんか習っていたんだよな? 泉に柊姉妹、背景コンビに囲まれてて本当に逃げ場ないし! 俺の人生、こんなところで終わるのか!? ってか何で俺がこんな目にあわなくちゃならないんだよ、作者さん!? あれ?作者さん、笑ってる? それに、まわりのみんなも? なにがどうなってんだ?誰か説明してくれよ。 「「「「「「白石くん、誕生日おめでと~」」」」」」 へ? 呆気にとられた。 誕生日……ってそれより、さっきまでのはなんなの? 「いやー、ちびっ子がさ、思いっきり脅かしてから祝ってやろうっていうからさ」 ああ、なんだ、そういうこと…… 「白石くん、かなり怖がってたよねー」 「あやのと高良、怖すぎだもんなー」 まったくだよ。 一瞬、もう終わりかと思ったじゃないか。 「先ほどはすみませんでした、白石さん」 いやいや、別にもう気にしてないよ。 あ、でも俺、おまえらとはあまり話とかしたことないんだぞ。 そもそも俺なんかアニメだけのオリジナルキャラクターなのに、誕生日を祝ってもらったりしてもいいのか? 「何言ってんのよ。アンタだってちゃんとした『らき☆すた』のキャラクターに決まってるじゃない」 「そうだよ。だからみんな、仲間なんだよ」 みんな…… そうか。俺、前半の10行目あたりでみんなのことを『自分とはあまり接点がない』なんて言ったけど、 みんなは俺のこと、そう思ってくれてたんだな。俺、嬉しいよ。 「このケーキ、私が作ったんだよ。みんなで食べようよ」 「私もクッキーを焼いたの。よかったら食べて」 つかさと峰岸が、教室からケーキやクッキーといったお菓子を持ってきた。 この二人のお菓子作りの腕は学年内でも評判だから、これはかなり期待できるな。 それよりも、俺ってアニメオリジナルキャラクターだからか誕生日とかの設定がないんですけど。 「気にしなくていいんじゃない?さっ、食べよ」 別にいいのかいっ! まあ、でもこれってハッピーエンドなんじゃないの? こうしてみんなに誕生日を祝ってもらえてさ。みんな可愛いし。 最高の誕生日じゃないか。 作者さん、あなたも人が悪いですよ。 僕が痛い目にあうなんて言って。 え?なに? このままいくと、あとであきら様の怒りに触れることになる……って、ちょっと!! このままハッピーエンドで終わらせてくださいよ、作者さん! 僕がみんなに誕生日を祝ってもらって、それで終わりでいいでしょ!? ほら、これで終わりっ!! それじゃみなさん、バイニ―!! 「白石、ちょっと来い」 「ひぃっ、あきら様!?」 「お前さあ、今回、本編の女どもに囲まれてずいぶんと幸せそうな顔してたよねえ?」 「そ、それはその……というか、まだ話続いて……?」 「ごちゃごちゃとうるさいっ!!だいたいさあ、あんた最近調子に乗りすぎじゃないの?」 「作者さん、早くっ!早くあと数行上に『おしまい』って書いてくださいよっ!!」 ……イヤですよ。だって白石くんはイジられキャラなんですから。 それでは今度こそおしまい、と。 (By 作者) コメントフォーム 名前 コメント
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白石市の記事を含むブログ ■ハニーな日常 http //yaplog.jp/kur0mi2d0/ ■桜坂劇場公式ブログ http //sakuratoku.ti-da.net/ ■続・雨ニモマケズ風ニモマケズ http //blog.canpan.info/coco/
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番組の収録が終わったスタジオ。 「お疲れ様でしたー」 そう声を掛け合って解散。 白石みのるは、スタジオを出ようとしたところで、小神あきらに声をかけられた。 「おい、白石」 「なんすか? あきら様」 「あんた、最近、アドリブにキレがないわよ」 「はぁ、そうっすかねぇ」 気のない返事をしたみのるに、あきらはいきなり核心をついてきた。 「いっちょ前に悩み事か?」 みのるが固まった。 「自分はこのまま芸能界でやっていけるのか? そんなとこだろ?」 みのるは完全に絶句した。あまりにも図星であったために、返す言葉が思い浮かばない。 「まあ、あんなかわいい彼女さんができたんなら、悩むのも無理はないけどね。でも、本当に彼女さんのことを考えるなら、傷が浅くすむうちに別れちまった方がいいかもな。あんたがこけたせいで、あんただけでなく彼女さんまで路頭に迷わすのは、かわいそうだし」 その言葉は、みのるの胸に突き刺さった。 確かにそのとおりなのだ。それを避けたいならば、芸能界から完全に身を引いてまっとうな職に就くか……。 今はまだ大学生だからいい。結婚ということを意識する時期までには、まだ猶予がある。 しかし、あきらがいったように、傷を浅くすませようと考えるなら、決断は早ければ早い方がいいのも確かなのだ。 あきらは、最後にこう言い残していった。 「これだけは言っとくぞ。いつまでも迷うぐらいならやめちまえ。半端な覚悟で生き残れるほどこの世界は甘くねぇからな」 電車に乗って帰る。 その間ずっと悶々と悩み続けた。 危うく降車駅を乗り過ごすところだった。 「はぁ……」 溜息しか出ない。 せっかく縁があって入った芸能界だ。ずっと続けたい気持ちはある。 しかし、それで将来家庭を持てるだけの稼ぎをあげられるようになるかといえば、まったくの未知数だ。この業界が甘くはないことは、あきらのいうとおりである。 「はぁ……」 本当に溜息しか出てこない。 やがて、ボロい安アパートが見えてきた。 そこが、みのるの現在の住居であった。 歩みが止まる。 自分の部屋の前に一人の女性。 ここ一ヶ月ほど会っていない交際相手、柊つかさの姿がそこにあった。 両者とも、しばらく、時が止まったかのように立ち尽くしていた。 「中に入ろうよ」 つかさに促され、二人そろって部屋の中に入った。 しばらく沈黙が続いたが、 「最近会ってくれなかったのはどうして?」 つかさが問う。 その顔は完全に憔悴しきっていた。 みのるは愕然とした。自分が悶々と悩んでいる間に、つかさをこんなにも苦しめていたのだ。 みのるとつかさが付き合いだしたのは、つかさが料理の専門学校、みのるが大学に進学したころだった。 つかさの姉であるかがみは、大学に進学しておりそれまでのように四六時中に一緒にいるということがなくなっていたし、法学部での勉強が忙しくてつかさに構ってくれることも少なくなっていた。 精神的にかがみに頼りきりだったつかさが、寂しさを感じ始めていたころ。 きっかけはほんの些細なこと。成り行きは自然な流れ。 かがみが担っていた役割の半分を、みのるが担うようになった。姉と彼氏、立場は違えど、つかさにとってはそういうことだった。 それだけに、一ヶ月もみのると顔を合わせることも話をすることもないという状態は、つかさを精神的に追い詰めていた。 今日だって、心配するかがみに背中を押され、ようやくのことでここにやってきたのだ。 「私のことが嫌いになったの?」 「そんなことないっす!」 みのるは即答した。 「つかささんは、俺なんかにはもったいぐらいっすよ」 「なら、どうして?」 みのるは、今現在抱えている悩みについて話さざるをえなくなった。 つかさは、みのるが話し終わるまで黙って聞いていたが、すべてを聞き終わると、 「私って足手まといなんだ……」 つかさの目から涙が零れ落ちた。 みのるは動揺した。 「違うっす! それは違うっす!」 「なら、どうして今まで何も話してくれなかったの? どうして?」 「それは……」 「恋人同士って、楽しいことも悩んでることも分かち合うものだと思ってたけど、違うのかな?」 みのるは、ハッとした。 自分はつかさをのけ者にして一人で勝手に悩んでいただけではないか。 それがつかさを苦しめる結果になった。 自分はとんでもない大馬鹿者だ。 「そうっすね。つかささんのおっしゃるとおりっす。謝ります」 みのるは、つかさに頭を下げた。 二人のすれ違いはこれにて収拾した。 しかし、問題はまだ解決していない。これからどうするのか、二人で決めなければならない。 「白石くんは、芸能界でお仕事続けたいんだよね?」 涙をふいたつかさがそう切り出した。 「そうっすね」 みのるは、素直に答えた。この気持ち自体は偽れない。 「なら、一緒に頑張ろ? 私に何ができるか分からないけど、でも、ずっとそばにいるから」 つかさは、目をつぶって、顔を少し上げた。 それが意味するところは、みのるにもすぐに理解できた。 覚悟を固めねばならないようだ。 みのるは、つかさをそっと抱き寄せると、唇を合わせた。 数日後……。 番組の収録が終わったスタジオ。 「お疲れ様でしたー」 そう声を掛け合って解散。 みのるは、スタジオを出ようとしたところで、あきらに声をかけられた。 「おい、白石」 「なんすか? あきら様」 「おまえ、今日は絶好調だな」 「そうっすか?」 「どうやら、覚悟が固まったようね」 「まあ、そんなところっす」 あきらは、みのるに一枚の紙切れを渡した。 みのるは、書かれている内容をざっと流し読みした。 「これって、あきら様が出てるクイズ番組っすよね?」 それは結構人気があるクイズ番組で、月曜日から金曜日まで毎日放送されている。 回答者は固定レギュラーと、曜日ごとに変わる準レギュラー、そしてゲストだ。 あきらは、固定レギュラーだった。 「金曜日の準レギュラーが降板することなったから、後釜にあんたを推薦しといたわよ。プロデューサーも結構乗り気だったから、近いうちに事務所から話があると思うけど」 みのるは、目を見開いた。 「この調子でガンガン仕事入れてくからな。嫁さんもらえるぐらいまで稼ぎをあげなさいよ」 あきらは、そういい残すとすたすたと去っていった。次の仕事があるから、だらだらと話している暇はないのだ。 みのるは、その後姿にありったけの感謝を込めて叫んだ。 「ありがとうございます!」 みのるが楽屋に入ると、そこにはなぜかつかさがいた。 「お帰りなさい、は変かな?」 みのるは、しばし固まった。 ここは一般人がおいそれと入れる場所ではない。 「どうしてここにいるんすか?」 「ええっと、あきらちゃんがテレビ局の人と話してくれて……」 どうやら、あきらが口をきいてくれたらしい。 あきらには一生頭が上がりそうにない。みのるはそう思った。 「お弁当作ってきたの。一緒に食べよ」 つかさは、お弁当箱を二つ広げた。 時計を見れば、夕食にちょうどいい頃合いだった。 二人で仲良く弁当を食べる。 みのるは、そのお弁当のあまりのおいしさに感激しきりだった。 一方、あきらは、移動の車中だった。 後部座席。隣にはマネージャーが座っている。 このマネージャーは、ずっとあきらの専属で、柔らかな物腰の執事みたいなナイスミドルの男だった。おまえ執事喫茶で働けよ、といいたくなるぐらいの。 しかし、彼は、あきらが頭の上がらない人物のうちの一人でもあった。 その彼がまるで世間話のように話しかけてきた。 「どうなりましたか?」 「なんとか丸く収まったわね」 「それはよろしゅうございますが、あきら様はずっと黙っているおつもりで?」 「せっかく丸く収まったんだ。いまさら余計なこといって、かき回す必要もねぇだろ」 「しかし、告げてしまった方が心の整理もつくということもあるでしょうに」 「いいんだよ。もう終わったことだし」 「お仕事に影響が出なければいいですが」 「あたしは失恋の一つや二つで参るほどやわじゃないわよ。失恋は芸の肥やし。そういったのは、あんただぞ」 「そうでしたな。あれは、あきら様がまだ小学五年生の時分のことでしたか」 「今から考えれば、小学生にそんなことを教え込む大人もどうかと思うわよ」 「わたくしは、あのころから、あきら様は将来大物になるに違いないと見込んでおりましたので」 「あんたの人物眼を疑う気はないけど」 「お褒めいただき光栄です。そういえば、今日のクイズのテーマは古代ローマだそうですね。ご準備は大丈夫ですか?」 次の仕事は、さきほどみのるにも話したクイズ番組の収録だった。 「予習はばっちり。今日はパーフェクトを叩き出してやるわよ」 あきらは、このあたりの努力は惜しまない芸人だった。 持ち前の毒舌も、正答率の高さがあってこそ生きる。 正答率が低いのに毒舌なんぞかましたら、なんだあいつは、ってことになる。人間の感情として当然だ。 しかし、正答率が高ければ、誰も文句のつけようがない。 実際、彼女は陵桜学園でも学年トップクラスの成績だった。 「大きく出ましたな。しかし、パーフェクト賞はペアの海外旅行だった思いますが、いかがなされるおつもりで?」 あきらには、ペア旅行に一緒にいく相方もいない。 「白石の奴に叩きつけてやる。忙しくなる前に婚前旅行にでも行ってこい! ってな」 「ハハハ、それはいいですな。白石様の反応が楽しみです。そのときは是非ご一緒させていただきたい」 「あんたもいい趣味してるな」 二人は笑いあった。 その日、あきらが見事にパーフェクトを叩き出したというのは、また別のお話。
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みなさん、こんにちは!白石ユネスコ協会青年部です。 子どもキャンプinみやぎ 子ども&スタッフ 参加申込受付中! 8月1~4日、南蔵王青少年旅行村にて! 詳しくは子どもキャンプのページでどうぞ。 平和の鳥de募金運動 for 世界寺子屋運動インド・ゴカックプロジェクト 全国で動いてます♪ ☆活動報告☆ * 『~いま こころの輪を大きく!~みやぎ国際協力のつどいin白石』大盛況のうちに終了しました! 12/3(金)AM10時~PM3時30分 白石市中央公民館 姉妹・友好都市交流の輪紹介、在住外国人によるワールドカフェ、 外国人相談、音楽やことば、衣裳、グッズなどのブース、 ワークショップ(わたしにもできる国際協力)、体験談発表などが行われました。 白石ユネスコ協会青年部は、インドスタディーツアーの写真をはがきにして販売しました。 幼稚園児からお年寄りまで、一日中大勢のお客様でにぎわいました! 詳しいパンフレットはこちら 第62回日本ユネスコ運動全国大会in花巻 盛況のうちに終了しました! 6月3日(土)4日(日)於 花巻温泉 800人が花巻温泉に集いました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (全国大会しし踊り2.JPG) 全国大会レセプションでの「春日流湯本鹿踊」(花巻市指定無形文化財) 白石ユネスコ協会青年部+気仙沼ユネスコ協会青年部は 3日夜 「おでんせ ユネスキャン」(青年と大人の交流会) 4日午前 第4分科会(青年分科会) の企画を、花巻の青年たちとともにがんばりました! はるばるお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました! 交流会「おでんせユネスキャン」 世代を超えてたくさんの方々においでいただき、楽しい交流の時を過ごせました。 宮沢賢治「雨ニモ負ケズ」の詩の朗読と寸劇にはじまり、ゲームで交流を深め、インドスタディツアー報告と今年のユネスコ子どもキャンプin神戸の宣伝をしてもらいました。 最後に、今回の大会テーマ「『考えていますか となりのひとを』 ~平和と共生の明日に向かって~」にちなんで、左隣のひとと自分に、賢治の絵はがきでお手紙を書いてもらいました。 第4分科会「伸びようユネスキャン」 第4分科会の目的は、活発な活動を行い、また青年を活動に巻き込んでいる協会には、どのような地域的な特徴があったり、どのような活動を行っているのかということを探ること、そして、自らの協会の活動にはどのようなことを取り入れていけばよいか、ということをそれぞれ探ることでした。 北は岩手から南は山口・萩まで、9グループ12名の方々にパネラーになっていただき、活発な活動を行っている秘訣や悩み、工夫などを伺いました。 そのあと、参加者のみなさんと9グループに分かれてグループディスカッションを行いました。最後に必要なものは何か、と問われたときに、様々な答えが出てきましたが、なかでも「キーマン」が必要だという答えがすべてを物語っているのではないかと感じました。 ************************************************* ☆活動予定☆ ただいま準備中ですm(__)m 子どもたちにユネスコを伝えるイベントも思案中。 いつもは大人と一緒に活動しています。 お問い合わせは白石市中央公民館(0224-26-2453)までどうぞ。 <会員紹介> 部長 ユミちゃん 子どもキャンプ実行委員長として、中央でも地元でも日夜がんばってます! にゃろ HPや掲示板の管理してます! あべちゃん 何でもできる働き者です! よいと 山形で大学ユネスコサークルがんばってます! これまでの活動 1999年に地元七ヶ宿で開催した「ユネスコ国際子どもキャンプ」をきっかけに、地元で活動できるようにがんばってます! 東北ブロック研究大会では、2001年から分科会を1つ任せていただいて、東北の青年たちと一緒に「青年と大人が一緒にできる活動」について追求してきました。 2004年に白石で開催されたブロック研究大会では、その活動の一例として、「フィールドワーク」を、地元白石の街を使って行いました。 その他、日ユ協連主催の「ユースセミナー」や「全国大会」の企画・参加を積極的に行ってきました。 2005年12月に「宮城野高校土曜ゼミナール」で、ユネスコと寺子屋運動についての講座を持ちました。ユミがサリーを着て奮闘しました!チャイを飲みながら楽しく講座を進めることができました。 2月5日(日)は、大人と一緒の新春パーティーでした。 日本語学校の生徒さんもまじえて、にぎやかに楽しく過ごしました。 杉並ユネスコ協会青年部長のあずちゃんも「旅する旗」とともに来てくれました!(写真真ん中です) 2月に、「宮城野高校土曜ゼミナール」で、こころを伝えるために必要なことについての講座を、会員の海ちゃん(「ワンダフル仙台」http //www.wonderfull-sendai.com/)と一緒に持ちました。生徒たちの表情が見る見る変わっていくのがとても楽しい2時間でした。 2月11・12日の東京でのユースセミナーにさっちが参加しました。報告はもう少しお待ちください。 3月11日、全国大会実行委員会(in岩手・花巻)ににゃろが参加してきました! 3月21日は花巻温泉で下見を兼ねて青年の初?顔合わせを行いました。地元花巻の青年たちと着々と準備を進めています。 6月3・4日、岩手・花巻での全国大会。無事終了しました! ご協力ありがとうございました。 9月9日、全国大会の反省会もかねて、花巻で「花巻まつり」を見学しました。山車も神輿もたくさん出る、勇壮で見ごたえのあるお祭りでした。 8月7~10日、日ユ協連主催の「ユネスコ子どもキャンプ」、神戸にて、無事終了しました!
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あきら「ふぅ・・・」 白石「あ、あきら様」 あきら「あぁ、白石さん。お疲れ」 白石「お疲れっす」 あきら「さっきごめんねー痛かった?」 白石「いえ、別に・・・仕事ですし」 あきら「あーあー仕事ーねー」 白石「あきら様も大変ですね」 あきら「いやあんたのほうが大変っしょ、最近」 白石「いや僕なんか」 あきら「・・・なに?嫌味?」 あきら「にゃんにゃん!」 白石「わんわん!」 ディレクター「いいねいいねー!」 白石「WAWAWA~」 あきら「WAWAWAー」 白石「ノン、WAWAWA~」 あきら「WAWAWA~」 白石「グッジョブ」 あきら「WAWAWA~♪」 社長「あんま目立つな」 白石「あ、はい」 あきら「らっ 白石「らっきーちゃんねるー!」 社長「あんま、目立つな」 白石「こないだも聞きました」